ちんぶろ

好きな人や物が多すぎる女子の活動記録、雑感、あれやこれやをちぎっては投げちぎっては投げ

フィンランドテキスタイルアート展

   

太宰府天満宮で絶賛開催中の「フィンランドテキスタイルアート 季節が織りなす光と影」にふらりと。

西鉄電車で天神から一時間。
人出は多かったけれど、それほど混雑してなくてぽやぽやと参道を歩く。

メイン会場は宝物殿と文書館の二ヶ所。
マリメッコの代表的なファブリックと元々の収蔵品をうまくシンクロさせてたりして、全体的に上品な印象。
文書館の展示は土曜日から始まったばかりだった模様。お得感。


もう梅が咲いていた!
ほんのりとよい香りもして、なんだかここだけ春めいていた。


メイン会場から少し離れた、案内所の近くに展示されていた馬。
馬だと信じて疑わなかったら、あとで馬じゃなくて麒麟だったことが判明…。
ざっくりしすぎていて輪郭だけだとまったくわからなかった!

作品の数は少なかったけれど、神社の敷地内で海外のファブリックが展示されること自体稀なことだと思うし、違和感を全然感じなかったところは、北欧と日本のテイストの根底に通じるものを再確認できた気がして、非常によい体験となりました。

展示は三月まで開催されていますが、文書館の特別展示は24日までとのこと。

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