最後のmokuva展〜福岡編
薬院にオープンしたばかりのSOMEWAREで開催されていたmokuva | mkv:10 THE LAST SHOOTING 〜最後のmokuva展〜へ行ってきました。
さすが、メンバー全員が第一線で活躍しているクリエイターなだけあって、バラエティに富んださまざまなジャンルの作品の数々は、どれもクオリティ高くて見応えがありました。
2日間だけの開催だったのが惜しいくらい。
これから札幌（終了してます）、大阪でも展示されるらしいので、お近くの方は是非。
お近くでない方は、これまた作品のひとつであるTHE LAST SHOOTING 07 – サーファクタント | mokuvaを。
メンバーのひとりである伊原さんが他のメンバーひとりひとりにインタビューした、それはそれはしっかりと読み応えのある大長編スペクタクル読み物です。
というか、実際に作品を見る方も必読。この作品を読むことで、他の作品が一味も二味も違って見えます。
展示初日のこの日は地元福岡を代表するクリエイティブなみなさまとmokuvaのメンバー全員が出演するトークショーも。
ご自身もバリバリのクリエイターである下村さんのコーディネートによる今回のmokuva展、ジングルからめっちゃクオリティが高いｗ（ぎりぎりだけど）
トークショーは、mokuvaチームと福岡チーム、それぞれからシャッフルで選ばれたメンバーが一問一答形式で質問に答えていく形。
このスライドもまたクオリティ高い。
mokuvaはチームという形を取りながら、一緒にものをつくったりすることはほぼなく、ほとんどがスタンドプレーなのだそう。
ここで引用されていたのは『攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX』のこの台詞。
我々の間には、チームプレーなどという都合のよい言い訳は存在せん。
有るとすればスタンドプレーから生じる、チームワークだけだ。
あたらしい（あるいはずっと前から存在していたのかもしれないけれどひっそりと潜んでいた）つながりのかたち、以前にもましてスタンドプレーが注目されつつある現代を生きるわたしたちにとって、とても面白く興味深い繋がり方をしているなあと感じました。
詳細なレポートはこちらのブログに記載しておりましたので合わせて是非。
すごく読みやすくまとまっていて感動すら覚えました。
mokuvaトークイベント「モクバ流 世界の変え方」
知り合いもほとんどいない状況だったため、参加を迷っていた懇親会にもちゃっかり参加。
福岡だけでなく、熊本など遠方からいらしている方もいて、楽しいお話がたくさん聞けました。
まだまだ知らないことたくさんある。
mokuvaさんはサイトをロリポップで運用してくださっているのを始めとして（サーバー代を支払うこと自体がネタにされていたｗ）メンバーの皆様それぞれご自身のお仕事でも弊社のサービスを使ってくださっているということで本当にありがとうございます…！
たまたま持っていたノベルティをいくつかお渡ししましたが、こんなことならもっと持っていけばよかった！！！
とにかく濃ゆくて稀有なイベントでした。
instagramにハッシュタグ「#mokuva」で写真が沢山アップされているので、そちらも。