3年ぶりのペトロールズ
約3年ぶりにペトロールズのライブへ。
ライブそのものの存在を知ったときには既に、行けそうな日程のチケットがソールドアウトしていたので泣く泣く諦めていたのだけれど、それを知った大学の後輩が一枚余っているので一緒にどうですかと連絡をくれたのだ。
なんという気の利かせよう…!とてもありがたい。
ペトロールズ来れた!わいわい! (@ ROOMS) http://t.co/wMZgvgFNj0
— ㄜㄘこ a.k.a ㄘωㄜっ (@papilio17) 2014, 2月 15
ペトロールズを観るのは実は2回めで、以前はまだ東京に住んでいたときだった。
ペトロールズ! (@ superdeluxe (スーパーデラックス)) http://4sq.com/5GTYb3
— ㄜㄘこ a.k.a ㄘωㄜっ (@papilio17) 2010, 11月 26
ツイートを遡ったらどうやらもう3年ちょっと前のことらしい。おどろき。
このライブ会場でCDを買って以来あたらしい曲は聴けていなかったのだけれど、相変わらずの素敵な声と素晴らしい演奏、手練感漂うグルーヴ、たのしかった。
今回はbonobosとのツーマンだったので、演奏時間は1時間ほど。もうちょっとだけ聴いていたかったな。ムズムズ。
bonobos始まる直前、後輩氏が「女の人がスタインバーガー使ってるの初めて見ました」と言っていたので人混みから覗いたら、ベーシストは女性で、ほんとにヘッドレスベースだった。
どうやってチューニングするのか考えてもわからなくてクラクラした。
bonobosの演奏を聴くのは初めてだったのだけれど、ザッツ多幸感!という感じでよかった。
みんな楽しそうに踊っていたし、わたしも揺れた。
アンコールのときに、ペトロールズの長岡亮介氏(東京事変の浮雲、と言ったほうがピンとくる方は多いかもしれない)がゲストとして出てきて俄然アガった。
佳い声、佳いギター、佳いメガネ。赤いトレーナーが抜群に似合う。最高だ。
最高さを引き連れて帰路に就いた。
好きな音楽はたくさんあるけれど、シンプルなバンドセットのライブはとりわけ気持ちがいい。
雨が止んで、雲が流れて、白くて明るい満月が見えた。
最高だ。