あらしのよるに、歳を重ねる
今日は強力な低気圧が日本列島を覆い、全国的に大荒れの天気になるとニュースで聞いた。
福岡でも滅多に降らない雪が降るかも、とのこと。
今も窓の外は時折冷たい突風が吹いている様子。
29年前の12月17日も、普段は雪がちらつくことはあっても積もることなどない、下関にほど近い町に雪が積もり、わたしを産むために病院へ行くのが大変だったと、母はことあるたびに言っていた。
だから、12月17日に雪が降ると、(そりゃ寒いのは厭だし べしゃべしゃする道路も苦手だけれど)わたしはこっそり少しだけ嬉しかったりするのだ。
ということで、29回めの誕生日を迎えました。
一年前からあっというまに辿り着いてしまった20代最後の年。(つい数日前まで気づいてなかったよ!)
ここ最近はとくに、10代や20代前半の子たちがじゃんじゃん活躍している姿をいろいろなチャンネルでたくさん見る機会が多い一方、30を目前にしていまだに何者にもなれてない自分に妙に焦るばかりの日々を過ごしていたのですが、尊敬する年上の方から「君の年齢で若くないなんて言ってたら俺らの年代はなにも出来ないよ」との言葉をいただき、もう一度気持ちを奮い立たせようと思い始めたところ。
これまでとこれからと、年を重ねることの意味を幾重にも、より一層考える一年になりそうな気がします。
もう若くない!って心の底から思ってしまってるのよくなさすぎ、わたしは光を見たい。
— ちんさつちゃん (@papilio17) 2014, 12月 13
そして忘れずに恒例のあれ、掲載させていただきますので何卒宜しくお願い申し上げます。
ふと気づくと例年よりお肌ケアグッズ的なものが増えており、そのあたりはやはりというかなんというか、年齢の積み重ねを感じます。